本日のタイムセール

2016年2月25日木曜日

けんコン 広がる“眠育 睡眠不足の子どもたちが多いため

広がる“眠育” いま、学校で睡眠の大切さを指導する“眠育”という取り組みが広がりつつあります。
親も含めた生活 全体が夜型になる中で、睡眠不足の子どもたちが多いためです。
睡眠不足は軽く考えていると、睡眠障害につながり、日常生活や成長に支障を生じるケースもあります。眠育に力を入れ始めた中学校を取材しました。

子どもの夜ふかし

脳への脅威 夜遅くまで起きている大人のもとで育った子どもの睡眠事情は、想像を超える深刻さに陥っている。
乳幼児の約半数が夜一〇時を過ぎても眠っておらず、大都市だけでなく地方都市でも夜型生活は浸透している。

しかし、夜ふかしによる睡眠不足は、生体リズムを混乱させ、乳幼児では脳機能発達のバランスを崩し、少年・青年期では学校社会からの離脱の主原因となる慢性疲労症候群を招く恐れがあるのだ。
本書では、脳への影響をはじめ、発達障害や不登校・ひきこもりとの関係など、睡眠障害に関する最新知見を紹介。睡眠時間記録表を使うなど、副作用なしの具体的な対応策を明示する。

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