フジの花の名所として知られる栃木県の「あしかがフラワーパーク」は年間100万人もの人を集める観光植物園。不可能とされたオオフジを移植して人々を魅了、入園者数日本一の植物園を築いたのが塚本こなみさん(64)です。
塚
本さんはフジの第一人者、樹木の専門家(女性初の樹木医)として全国を駆け回る一方で、今年度から地元・浜松市の公設観光植物園の再生を請け負いました。
入園者数減少、補助金減額、職員委縮…で負の連鎖に陥った施設をどう立て直すのか、塚本さんの情熱と努力、手腕に的を絞って伝えたい。
プロフェッショナル 仕事の流儀 樹木医 塚本こなみの仕事 藤の老木に命を教わる
物言わぬ樹木の病気の予兆を見つけ、迅速に治療を行う樹木医・塚本こなみ。
塚本の流儀は「木の立場で考える」こと。
あしかがフラワーパーク名物の500畳
分の大藤を移植して10年。自然相手に様々な問題を悩みながら解決し、毎年、満開の花を咲かせてきた。(2006年5月25日放送)
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