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2014年6月26日木曜日

和田彩花 乙女の絵画案内 「かわいい」を見つけると名画がもっとわかる


乙女の絵画案内 「かわいい」を見つけると名画がもっとわかる
人気アイドルグループ「スマイレージ」のリーダーが、ひそかに話題となっている独特な絵画の見方について、本書ではじめて本格的に語ります。

ボッティチェリが描いた女神、ベラスケスが愛した王女、フェルメールによる謎めいた女性、印象派の画家たちが表現したパリの乙女たち……おなじみの名画も、そこに描かれた「乙女」に注目すると見方が変わってきます。

【本書で取り上げる20の名画】
マ ネ《鉄道》/ ベラスケス《ラス・メニーナス》/ ドガ《ダンス教室》/ カサット《青いひじかけ椅子に座る少女》/ ボッティチェリ《春(プリマヴェーラ)》/《麻布著色吉祥天像》/ ルブラン《バラをもつマリー・アントワネット》/ フラゴナール《ぶらんこ》/ レンブラント《夜警》/ フェルメール《手紙を書く女》/ アングル《泉》/ クリムト《接吻》/ ミュシャ《四芸術》/ スーラ《グランド・ジャット島の日曜日の午後》/ モネ《舟遊び》/ ルノワール《陽光のなかの裸婦》/ モリゾ《ソファーに座る二人の姉妹》/ 菱川師宣《見返り美人図》/ 黒田清輝《湖畔》/ 小林かいち《二号街の女》

すべてに女性が描かれています。その姿やしぐさ、色や筆づかい、構図……そうしたものを、まずはむずかしく考えずに「かわいい」という素直な視点で観ると、絵画は別の顔を見せるのです。

すると、好奇心はどんどん広がっていきます。敬遠しがちな美術史もいつのまにか身についていき、ますます絵画を観る視点が深まっていきます。

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