宇宙ビジュアル大図鑑
「宇宙は幅広い年代層が興味を持ち、いろいろな産業にからんでくる成長市場」(眞崎課長)であることに加え、民間主体による宇宙関連の学術的な施設
がないことに着目。
文化や教養といった要素を前面に押し出すことで、平日になかなか呼び込むことが難しかった層を開拓できるとの判断もあり、産学連携によ
る同施設の開発を決めた。
空間のデザイン設計は丹青社が全面的にバックアップした。
施設面積は約2600平方メートル。全部で9つのエリアによって構成されている。
単に宇宙に関する情報を知らせるだけではなく、館内全体を約90分の行程
でテーマパーク的に楽しめるようにした。施設の各エリアをめぐると徐々に宇宙の神秘への期待や感動が高まり、最後のエリアで記憶にとどまるような演出を
行った。
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