川内原発を巨大地震が襲う
原発爆発の悲劇は、繰り返されるのか――。
世界有数の地震国日本で、原発の稼働は大事故につながると、多くの人が確信している。
鹿児島県川内原発。この一つの事例を見るだけで、電力会社が、いかに自らに都合よく断層を解釈し、多くの事実を隠してきたかが浮き彫りになる。
「委員:(九電の)解釈はとにかくひどい」。驚愕の地震調査委員会・議事録を収録
再稼働に向けた安全審査が進む九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)について、原子力規制委員会が早ければ9日にも事実上の合格証となる
「審査書案」を提示する方針を固めたことが2日、分かった。
計12原発19基の安全審査の申請が出ているが、川内原発は新しい規制基準のもとでの合格第1
号になる。今後は意見公募(パブリックコメント)などを経て審査書を確定、さらに地元の同意を得る必要があり、再稼働は10月にずれ込む可能性がある。
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