1964年、東京オリンピック開催を間近に控えた東京で、爆破事件が立て続けに起こり、「オリンピック開催を妨害する」という脅迫状が警視庁に届く。
落合昌夫ら捜査一課の刑事達の捜査により、テレビ局員の須賀忠が容疑者として浮かびあがる。
日本人を震撼させた 未解決事件71
20件に1件の割合で存在する未解決事件。犯人たちは、今も何食わぬ顔で社会に潜んでいる。
本書は、戦後から現在までに起こった事件を71取り上げ、様々
な角度から推理。
2010年4月の法改正で、殺人事件に関しては時効が廃止された。
覚えている人がいる限り、事件は終わらない。一刻も早く解決するため
に、また同じような悲劇を繰り返さないためにも読んでおきたい、戦後犯罪史考。
0 件のコメント:
コメントを投稿