節分(福聚の舞) 浅草寺 境内はより一層の賑わいをみせる

節分といえば、今では各地の神社仏閣で行われている豆まき。
この行事を一般庶民向けに執り行うようになったのは「浅草寺」が最初で、その規模の大きさは 『江戸名所図絵』にも取り上げられている。

他と異なり「鬼は外」ではなく「千秋万歳福は内（せんしゅうばんぜいふくはうち）」と発声するのは、観音さまの 前には鬼がいないということから。
浅草寺三大奉納舞のひとつ「福聚の舞（七福神舞）」の後に行われる「浅草観音文化芸能人節分会」（主催：浅草観光連盟） では浅草ゆかりの文化芸能人が豆をまき、境内はより一層の賑わいをみせる。　2015年2月3日