韓国を代表する女性小説家、申京淑氏(52)が1996年に発表した短編小説「伝説」の一部が、故・三島由紀夫の短編小説「憂国」の盗作であると指摘された問題で、申氏は韓国紙のインタビューに応じて盗作を事実上認めた
憂國
自害を決意した軍人とその妻の死の直前を描いた三島由紀夫原作の小説をもとに、三島自身が監督、脚色、主演を務め映画化した幻の作品。特典映像を収録したディスクを同梱の2枚組DVD。
花ざかりの森・憂国―自選短編集
十六歳で、少年の倦怠を描いた作品「花ざかりの森」を発表して以来、様様な技巧と完璧なスタイルを駆使して、確固たる短編小説の世界を現出させてきた作品 群から、著者自らが厳選し解説を付した作品集。
著者の生涯にわたる文学的テーマや切実な問題の萌芽を秘めた「中世に於ける一殺人常習者の遺せる哲学的日記 の抜萃」「詩を書く少年」「海と夕焼」「憂国」等13編を収める。
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