５４歳 肝内胆管がんのため死去 女優、川島なお美さん フェイスブックで「本日１９時５５分妻なお美が他界致しました。

女優、川島なお美さんが２４日夜、肝内胆管がんのため死去したことが分かった。
５４歳だった。
川島さんは２０１４年１月に肝内胆管がんの手術を受け、今年９月７日のイベントに激やせの状態で出席。
体調について「元気ですよ」などとアピールしていたが、同１７日に長野・飯田市でのミュージカル公演を体調不良で降板、帰京して療養に努めていた。
　　
　夫でパティシエの鎧塚俊彦氏（４９）も２４日夜、自身のフェイスブックで「本日１９時５５分妻なお美が他界致しました。
最後の最期まで、女優として、女房として、人として全力で生を全う致しました」と報告した。
　川島さんは元祖女子大生タレントとして活躍した後、代表作となったドラマ「失楽園」では妖艶なラブシーンを披露。
女優業のほかにワイン通としても知られ「私の体はワインでできている」などの名言が話題となった。