7月から拘束されている中国の著名女性人権活動家・王宇氏の息子、包卓軒さんが、今月6日に留学のため海外に脱出しようとしてミャンマーの対中国国境の街で拘束された問題で、中国国営の新華社通信、中央テレビ、共産党機関紙・人民日報は16~17日、「真相調査」と題した報道を一斉に行った。
この中で、包さんを出国させるようにする「海外反中国勢力」の計画が背後にあったという警察当局の捜査内容を伝えた。
中央テレビには、弁護人の接見も認められない王氏と、同様に拘束された人権活動家の夫、包竜軍氏も登場。中国では裁判が始まる前に容疑者が国営テレビで容疑を認めるよう求められることに批判が強まっているが、王氏は「(海外に連れ出す行為は)非常に危険で違法であり、とても不満だ」と語り、息子を「保護」した警察に謝意を示した。
中国共産党3年以内に崩壊する!?
「天安門車炎上」は予兆でしかない…2014年に中国経済が崩壊しはじめ、2015年に共産党による秩序が瓦解し、2016年に中国全体は昏睡状態に陥る。「政府内クーデター説」も浮上!!
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