守護霊インタビュー タイ・インラック首相から日本へのメッセージ
タイ巡錫の計画は二度あった。しかし実現にこぎつけることはできず、悲しみだけが残った。
タイは仏教国のはずだ。なのに、なにゆえにかくも不可思議な距離感情が胸の内をかき乱すのか。
古きに過ぎた仏教が現代経済への理解を拒んでいるのか。タイの上座部仏教(小乗仏教)とは、一言で言えば、「不自由」の代名詞に過ぎない。
自由への制約。発展への制約。解放への制約。
私はあえて言うが、真なる悟りとは魂の自由である。そうだ、仏陀の心の中には、慈悲しかないのだ。
タイと日本との素晴らしい関係が築ければいいと思う。
インラック首相の幸福な未来も祈りたい。
この小著が日タイのかけ橋となるべく、ささやかな努力をしたつもりだ。インラックさん、仏陀とともにありますように。
(大川隆法「まえがき」より)
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