脚本家/中園ミホ▽『ハケンの品格』『ドクターX ~外科医・大門未知子~』『花子とアン』を生んだのは本音が飛び交う飲み会=取材▽波乱万丈な人生…逆境をバネに
中園の、痛快なストーリーと、人の本音を描くリアルな描写の脚本は、女性たちを中心に深い共感を得ている。
これらのドラマ、実は関係者への徹底した取材から生まれている。
しかも本音を引き出すために、必ずお酒を飲みながら行うのが決まりごと。
“取材の中園”と称され、こうした飲み会に時間とお金(自腹!)をつぎ込むことで、個性的なキャラクターを生み出してきた。番組は、そんな中園のさまざまな飲み会と創作の秘密を追う。
中園ミホ 脚本家。1959年東京都生まれ。 日本大学卒業後、広告代理店に勤務。
その後占い師を経て、88年『ニュータウン仮分署』で脚本家デビュー。
『For You』『やまとなでしこ』『anego』『ハケンの品格』『ナサケの女~国税局査察官~』と個性的な女性を描いた作品で、次々とヒットを飛ばす。近年では、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』、
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