NHK クローズアップ現代
長野県軽井沢町で起きた、スキーツアーバスの事故。
多くの若者が犠牲となる、平成に入って最悪のバス事故となった。
現場はゆるやかなカーブで、バスは反対車線のガードレールを乗り越えて、およそ3メートル下に転落して木に激突した。乗客が「バスがすごいスピードで右往左往していた」「やばい、やばいという叫び声が聞こえた」と証言するなど、事故直前に大きな異変が起きていたと見られる。
これまでも、ツアーバスなどの死亡事故が度々発生。運転手の居眠りや体調不良を防ぐため、運転手が一人で乗務できる距離の上限を短縮したり、バス会社に運転手の健康管理の徹底を求めたりするなどの対策が取られてきた。
それでも起きてしまった今回の事故。
その原因を検証するとともに、事故を防ぐために何が必要なのかを考える。
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