幼稚園園長/加藤積一
▼1周180mの“走れる屋上テラス”仕切りのない教室…連日世界から視察が訪れる巨大幼稚園
◆「待機児童問題」にも奮闘挑戦!100日間を追う 東京都立川市にある「ふじようちえん」。
注目されるのは個性的な園舎だけでなく、飼育している馬に乗馬、育てたジャガイモのポテトチップスなど、身の回りに溢れている“本物”を通じて子どもの自立を第一に考えた教育だ。
この“世界一楽しい幼稚園”園長、加藤積一が考える子どもの成長に本当に必要なモノとは何か?大人はどう向き合うべきなのか?今、社会の関心が高い待機児童問題への加藤流の取り組みとは…?100日間に密着
ふじようちえんのひみつ: 世界が注目する幼稚園の園長先生がしていること
"世界でもっとも楽しい幼稚園"ともいわれる幼稚園が、東京・立川にあります。
その名は「ふじようちえん」。
ドーナツ型の不思議な園舎。
子どもたちはその屋根の上で歓声を上げながらぐるぐるかけまわります。
園長先生の想いを整理し、ディレクションしたのはクリエイティブディレクターの 佐藤可士和さん。
園舎のデザインを手がけたのは手塚貴晴さんと手塚由比さんです。
この手塚さんが海外のプレゼンテーションイベント「TEDトーク」で、この園を紹 介したところ、
世界中から視察が連日殺到。世界的にその名が知られたのです。
園長先生の加藤積一さんはとてもユニーク。
「子どもは自らを育てる力をもっている」というモンテッソーリ教育をベースに、
自由な環境の中、自ら選び自ら行動する子どもになってもらいたいと日々奮闘して います。
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