8月の公開後、観客動員数1110万人、興行収入145億円を突破する記録的ヒットとなっているが、同市を含む飛騨地域には映画館がなく、“地元”上映を望む声に配給会社が応えた。
市文化交流センターで1日限定で3回上映、計約2000人が鑑賞できる。
映画は、東京の男子高校生と山村に住む女子高校生の、運命的な出会いを描く。
飛騨市では市図書館や駅などが舞台のモデルとなっており、「聖地」を訪れるファンが後を絶たない。しかし、同市から最も近い富山市の映画館までは車で1時間半ほどかかり、市内外から上映会開催の要望が寄せられていた。
山深い町の女子高生・三葉が夢で見た、東京の男子高校生・瀧。2人の隔たりとつながりから生まれる「距離」のドラマを描く新海誠的ボーイミーツガール。2016年8月26日公開映画の、新海監督みずから執筆した原作小説。
0 件のコメント:
コメントを投稿