池上彰が大学で経済学講義。経済ニュースから紐解いて、池上が解説すると経済が優しく見えてくる
池上彰の教養のススメ 東京工業大学リベラルアーツセンター篇
21世紀の日本にいちばん足りないのが「教養」だから。
1990年代、文部省が大学のカリキュラムを実学一辺倒にして、大学で教養の地位が低下した。企業も、英語やITスキルや各種資格を重視して、人材を採るようになった。
結果、日本からは、クリエイティブな商品、新しいサービス、美しいデザインが生まれなくなった。
「すぐに役には立たない」教養こそが、「一生使えるクリエイティブな道具である」。いま、企業でも、大学でも、求められているもの、それが「教養」なのです。
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