110の活火山が集中する日本列島。
鹿児島の桜島では、地下のマグマの解析から大規模噴火のおそれがあることがわかってきた。
アメリカのイエローストーン では、地下深くからホットプルームと呼ばれる高温のマントル物質が上昇、その熱によって生まれた膨大なマグマが、地上に迫っていることが確認されている。
現代の私たちが経験していない大噴火は、地球環境や人類にどれほどの影響をもたらすのか。
火山の脅威の姿を解き明かす。
「3・11」巨大地震のメカニズムを解き明かしつつある最新の科学は、日本列島に迫り来る次なる「脅威」を炙り出そうとしている。
東北沖だけでなく、南海 トラフや北海道東部沖に潜む最大級の巨大地震のリスク、首都圏を襲う大地震と津波、そして富士山の大噴火…。
科学者たちが危惧しているのはさまざまな災害 が連鎖する“大変動期”の最悪のシナリオだ。
地球規模の視点から、さらなる巨大地震(MEGAQUAKE)の可能性に迫る。
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