対立、沈滞に疲労感=客船事故から半年―韓国
死者・行方不明者304人を出した韓国客船「セウォル号」沈没事故から16日で半年
セウォル号の「真実」 誰が私たちの子どもを殺したのか? 検証:韓国船沈没事件
2014年4月16日——韓国の大型旅客船「セウォル号」が、観梅島沖海上で転覆・沈没した……。
果たして事故はどのようにして起こったのか?
未来ある子供たちを殺したの誰なのか?
韓国科学技術研究国立大学 博士による、沈没に至るまでの事象を科学的見地を中心に、韓国の社会的背景も含めた検証ドキュメント!
〈セウォル号沈没事件〉は、事故の発生から今まで疑惑と矛盾で囲まれている。
沈没の原因はなにか? 海上警察はなぜ救助を急げなかったのか?
事故当日の4月16日、朴大統領はどこで何をやっていたのか?
なぜ事故の報告が国情院に報告されることになっていたのか?
そして——いったい誰が未来ある子どもたちを殺したのか……?
多くの疑惑が囁かれるなか、明らかにされたことは何もなく、事故は〈すべて偶然の産物である〉と韓国政府は語る。
果たして、それは本当なのか?
降りられない船: セウォル号沈没事故からみた韓国
2014年4月16日、韓国南西部沖合で旅客船・セウォル号が沈没。
300名余りの犠牲者を出した衝撃の事故から半年。
経済的差別や安全問題、民営化と公共性、悲劇の裏側に隠された災害資本主義の姿など事故を通じてみえた韓国社会のゆがみを、韓国の辛口評論家が鋭く切り込む。
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