ジャーナリストというだけでなく、大学の特別講師の肩書も持つ池上彰が、スタジオ、教室、歴史の現場と様々な角度から世界の現代史を紐解きます。
今回は 「アンネの日記」に隠された秘密を池上彰が読み解きます!「アンネの日記」を読めば、今の中東問題が分かる。
思わず「へぇ~」と納得する池上解説の嵐!教 科書には載っていない歴史の世界に池上彰がお連れします。
アンネの日記
ナチスが徹底的にユダヤ人を迫害する中で、狭い屋根裏部屋にひっそり隠れ住みながら、なお人間の良心を信じ、少女の思春期の様々な思いをみずみずしい感性 で書き綴った一人の少女アンネ・フランク。
15歳で短い生涯を閉じた彼女の日記を元に、「ジャイアンツ」の名匠ジョージ・スティーブンスが、彼女の喜びや 悲しみをそのまま描き出し、世界中の人々が涙を流した感動名作。
アンネを演じるのは、1万人の候補者の中から選ばれた瞳が美しい長女ミリー・パーキンス。 多感な少女の恋の憧れ、大人への疑問、そして同居人ペーターとの間に芽生えた淡い初恋など、アンネの心の軌跡をゆたかな感性と素直な演技でたどってゆく。
最後のペーターと別れの口付けを交わすシーンは決して忘れられない悲しい場面である。
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