本日のタイムセール

2015年7月12日日曜日

中国経済まっさかさま 中国共産党崩壊間近の予兆

中国経済まっさかさま 中国共産党崩壊間近の予兆
中国大減速の末路

 「新常態」は失敗に終わり、習近平は「最後の皇帝」となる!
崩壊が目前に迫った中国の現状と、日本の命運を左右する中国崩壊後の世界経済の大局を読み解く。
著者最新の国際情勢・世界経済分析。

こ れまで中国経済は、大規模な都市開発や高速道路、高速鉄道建設といった膨大なインフラ整備による投資主導での経済成長を果たしてきた。
いわば、国家主導の 「国土開発バブル」で高度成長を実現させてきた。しかし、いまや、この「国土開発バブル」による成長モデルが完全に崩壊してしまったのだ。

中国 は、早急にこれまでの投資主導による経済路線を改めなければならなくなった。
「量から質」への転換とはそのことである。ただ、この「量から質への転換」は そう簡単に実現できるものではない。
そのさじ加減を誤れば、これまでの「国土開発バブル」を請け負ってきた中国国内の企業、具体的には鉄鋼会社や建設会 社、セメント会社や鉄道車両会社、さら不動産デベロッパーといった膨大な数の企業が一気に破綻の危機に陥ることになる。
そうなれば、危機は経済分野だけに はとどまらず、社会秩序の混乱を経て、最終的には共産党独裁という政治体制までもが危機に直面することになりかねない。

0 件のコメント:

コメントを投稿