今年のカンヌ国際映画際で監督賞を受賞した映画「黒衣の刺客」(9月12日公開)のホウ・シャオシェン監督(68)の来日会見が3日、東京都内で行われ、出演女優の忽那汐里(23)も出席した。
ホウ監督の8年ぶりの新作として話題の同作は、唐代の中国を舞台に、数奇な運命をたどる女刺客(スー・チー)の悲しい宿命を描いたアクション時代劇。
日本 公開版に出演した忽那は、妻夫木聡(34)扮する鏡磨きの日本人青年の妻を演じた。5年前の撮影を振り返り、「とにかくホウ監督と仕事ができて光栄で、い い経験をさせてもらった」と笑顔。ホウ監督は久々の再会に「非常にきれいになってびっくり。オードリー・ヘプバーンみたいだ」と絶賛していた。
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