本日のタイムセール

2015年12月17日木曜日

「中国の尻馬」にしがみつく韓国

「中国の尻馬」にしがみつく韓国

2015年9月3日、韓国の朴槿恵大統領は中国・天安門の壇上にいた。
習近平主席と、ロシアのプーチン大統領とともに。
軍事同盟を結ぶ米国の反対を振り切り、抗日戦勝70周年記念式典に出席した。
9月19日、日本は安全保障法案を成立させた。
米国やアジア諸国とともに、膨張する中国の封じ込めを期すものだ。

しかし韓国は、安保法案に中国とともに強い懸念を表明した。
10月16日、オバマ大統領は、南シナ海の軍事基地化を進める中国をともに非難するよう
朴大統領に求め、10月27日には南シナ海に駆逐艦を送った。
が、韓国は対中批判を避け、洞ヶ峠を決め込んだ。
韓国は中国の「尻馬」にしがみつき、生きることを決意したのだ。
そんな中で浮上した「核武装」論。北朝鮮の核保有に備えるためとしつつ、
米国の傘に頼れなくなる現実が彼らを追い立てる。

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