歌手のMay J.が6日、都内で初の著書『私のものじゃない、私の歌』先行販売イベントを行った。大ヒットしたディズニーのアニメーション映画『アナと雪の女王』の日本語版主題歌「Let it go~ありのままで~」を歌い、ブームが加速するにつれてバッシングされてしまった当時について、「正直、気にしていないようにしていた。でも、やっぱり気になって、いろんなコメントを一人で読んでいました」と振り返った。
私のものじゃない、私の歌
◆「Let It Go」の大ヒットと、バッシングの渦中での気持ち
テレビ番組のカラオケ企画で脚光を浴び、ついに訪れた世界的な名曲「Let It Go」との出会い。
同曲収録のカバーアルバムは35万枚を超える大ヒットになるが、バッシングも巻き起こる。
本来、無口な性格のMay J.は正面から逆風を受け止めることになるが、
ただひたすら、どんな曲でも、どんな場所でも歌い続けることで、徐々に風向きは変っていき、彼女は「歌うことの本当の意味」を知り始める──
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