熟年女性のハートを鷲掴みにし、今やバラエティ番組からも引っ張りだこの山内は「彗星のごとく現れた新星」ではない。
流転の波止場(旅盤)
実は芸歴16年目で、ヒットに恵まれず長い下積み時代を送った。
不遇の時代があるからこそ今の自分があると考える彼は「営業先や支えてくれるファンに感謝の気持ちを伝えたい」と語り、身近に触れ合えるイベントの多さから“手の届くアイドル演歌歌手”とも呼ばれている。演歌界の未来を背負う山内の覚悟に迫る。
山内惠介/演歌歌手 福岡県生まれの32歳。 母親が美空ひばりの大ファンで、お腹に居た頃からその歌声を聴いて育つ。
16歳の時、初めて出場した地元のカラオケ大会でスカウトされ上京。翌年「僕はエンカな高校生」というキャッチコピーでデビュー。 09年に発売した9作目のシングル『風蓮湖』が10万枚突破の大ヒットを記録し、昨年念願の紅白歌合戦初出場を果たす。
趣味は映画鑑賞とお酒。休日にはネイルサロン通いも。
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