宝塚歌劇で1996年に日本初演、2000年には東宝ミュージカルとしても開幕した屈指の人気作『エリザベート』。
蘭乃は2014年の花組公演、キャストや舞台美術、衣装が一新された昨年の東宝版でエリザベートを演じた。「3年も続けて演じられて光栄です。
東宝版はより人間のドロドロした感情が渦巻き、リアルですよね」。
『エリザベート ―愛と死の輪舞―』
上演回数799回、観客動員数192万3千人――今や、宝塚歌劇を代表する人気ミュージカルとなった『エリザベート』を、宝塚歌劇100周年を記念し上演。
一人の少女がオーストリア皇后になったことから辿る数奇な運命に黄泉の帝王という抽象的な役を配した独創的なストーリーと、美しい旋律で彩られたミュージカル・ナンバーは、多くの人々を魅了してきました。
今回で8度目の上演となる本作は、花組新トップスター明日海りおの大劇場お披露目公演です。
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