【廃線の駅舎復活 夫婦の宿】 廃線になった北海道のローカル線跡地に、昭和の駅舎を模した建物を造り、食堂と旅人の宿を始めた夫婦を紹介。
懐かしい鉄道写真もいっぱい!
子供の頃から鉄道が好きで、鉄道会社に勤務した主人公。旅も好きで、鉄道で各地を巡り歩いたが、40代後半になると「今度は自分が旅人を迎える側になりたい」と宿の開業を思い立った。
そして21年前に廃線となったJR深名線の天塩弥生駅跡地を購入。
懐かしい木造駅舎を模した建物を造り、今年3月、食堂と旅人の宿を始めた。
名寄市はアスパラの一大生産地。
近所の畑で育ったアスパラの手作り料理などで皆さんをもてなしている。
廃線跡の記録4 三才ムック 水面から105mと驚異的な高さを誇る高千穂鉄道の高千穂橋梁、わずか数キロの区間に隧道と橋で合計46有する東京の水瓶・小河内ダム建設用資材運搬に使われた水根貨物線、さらにその隣にある奥多摩工業の氷川第1索道というきわめて特殊な廃線跡、世界遺産登録で、あるいは原発事故で近づけない2つの林鉄ほか多種多様で盛りだくさんなもの。
また、廃車両には、表紙の同和鉱業片上鉄道キハ801をはじめ、同和鉱業小坂鉄道キハ2106、新幹線0系カットボディ、三菱石炭鉱業大夕張鉄道キ1形貨車など貴重な姿を紹介しています。
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