陸上短距離の強豪、青山学院大学陸上競技部短距離監督が
タイムを縮めるためにスプリンターに必要な練習方法を徹底解説!
理想のフォーム作りやタイムを伸ばすテクニックやポイント、さらにスプリンターのための基礎トレーニングなど「速くなるためのコツ」をわかりやすく紹介しています。
ロンドン五輪で10秒07を記録し、桐生選手も意識するライバル・山縣亮太選手(セイコーホールディングス)が、「壁」を破るため、どのように精神と肉体を鍛えてきたのかを中心に描きながら、日本人にとっての短距離走の歴史をひもといてゆきます。
超人的な肉体を持つ諸外国の有力選手と比べて小柄な日本人が、フォーム、走り方から修正し、0.01秒を縮めるため、いかに科学的な裏付けをもとに練習してきたか。また、陸上選手に寄り添ってきたスポーツメーカー「アシックス」が、どのようにシューズを進化させてきたのかも描きます。
この本に詰められているのは、たった10秒ほどで勝敗が決してしまう短距離走の世界と美学。短距離走のタイムをわずかでも縮められるヒントが満載です!
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