みずがめ座η流星群は、あのハレー彗星(すいせい)から放出された流星群といわれています。
流星群というのは、彗星から放出された「流星物質」というものが地球と衝突した際に起こる現象のことで、有名なものには先ほど挙げた「しぶんぎ座流星群」や「しし座流星群」があります。
みずがめ座η流星群ですが、毎年4月の下旬から5月の上旬にかけて活動が活発になり、観測のチャンスを迎えます。
国立天文台によると、みずがめ座η流星群は4月25日~5月17日にかけて出現し、最も活発になるのが「5月6日ごろ」とのことです
大流星雨、極大オーロラ、ロケット打ち上げから天体観測まで、2014年の「宇宙の大イベントガイド」です。
いつ、どこで、どうすれば美しい天体ショーを見られるのか、美麗な写真とイラスト、文章で、非常に分かりやすく解説しています。
また、2014年に限らず楽しめる「惑星観測」「国際宇宙ステーション(ISS)の見つけ方」「天文台の楽しみ方」「星座の見つけ方」などまで完全網羅。入門の1冊として最適な、保存版です。
0 件のコメント:
コメントを投稿