本日のタイムセール

2014年4月15日火曜日

モーニングバード! 截金 京都市の伝統産業

截金(さいきん)・切金(きりかね)は、細金(ほそがね)とも呼ばれ金箔・銀箔・プラチナ箔を数枚焼き合わせ細く直線状に切ったものを、筆と接着剤を用いて貼ることによって文様を表現する伝統技法である。

細い線状の截金と、三角形・菱形・丸型などの形に切った截箔・切箔(きりはく)、箔をある形に截り透かした截文(さいもん)、これらを単独あるいは組み合わせて表した文様を截金文様と呼ぶ。

日本においては特に仏像・仏画の衣や装身具を荘厳するために発達してきた[1]。現代では工芸品として利用されることも多く、京都市の伝統産業として京の手しごと工芸品に認定されている
香榧 最上彫り截金淡彩色四天王 52cm 【木彫り 仏像】

四天王とは帝釈天に仕えて須弥山の東・南・西・北の四方四州を守護する守護神です。
 ・持国天 東方を守護。国を治める力を持つ、国家安泰・家内安全の仏。 ・増長天 南方を守護。無尽の宝を生み出す、商売繁盛の仏。

・広目天 西方を守護。広く世間を見渡し、無量の寿命を与える、無病息災の仏。 ・多聞天 北方を守護。多くのことを聞いて学び、財宝を生み出す力を得る、財宝授与の仏。

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