本日のタイムセール

2014年11月7日金曜日

八溝山(大子町、1022メートル)では、落葉樹たちが早くも晩秋

茨城、福島、栃木の3県に広がり、県内最高峰の八溝山は古くから「坂東三十三観音巡り」の地として親しまれてきた。8合目付近にあり、環境省の「日本名水百選」にも選ばれた「八溝川湧水群」は、徳川光圀公が5つの湧水を命名し賛美したと伝えられている。

 山頂まで県道が通じており、自家用車で手軽に訪れることができるとあって、休日には多くの観光客でにぎわう。天気の良い日には、山頂の展望台から筑波山や、遠くは富士山までも望むことができるという。
 山麓では広く林業が行われており、スギやヒノキの合間から顔を出す落葉樹の紅葉はまだまだこれから。

坂東三十三ヶ所札所めぐりルートガイド
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