黒部峡谷は、黒部川の浸食によってできた日本最深のV字峡で、国から特別名勝などに指定されている富山県有数の観光地。峡谷内には、関西電力が黒部川の電 源開発を進めるために整備したトロッコ電車が走っており、起点の宇奈月駅から終点の欅平(けやきだいら)駅までの20.1キロを結ぶ。
片道は約1時間20 分で、乗車券は1710円から。車窓からは黒部川に建設されたダムや万年雪など黒部の自然が堪能できる。
黒部峡谷トロッコ電車運転席展望
富山県の宇奈月駅と欅平駅を結ぶ黒部峡谷鉄道“トロッコ列車”の運転席展望を収めたDVD。国内では数少ない軌間762mmの特殊狭軌(ナローゲージ)で、標高差375mを黒部川沿いに走行し、日本一深いV字渓谷といわれる黒部峡谷を間近に見ることができる。
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