米沢の慶次(藤竜也)の元に、金沢から妻の美津(江波杏子)と上の娘の華(青山倫子)がやってくる。居心地の悪い新九郎(中村蒼)と下女の竹(田畑智 子)。
そんな中、石田三成の子が隠れ住むという噂が流れる。慶次が噂の元をたどっていくと噂を流したのは天徳和尚(伊武雅刀)と言うことが分かる。
一方、 その秘密を探るべく江戸から送り込まれた間者の雫(壇蜜)が又吉(火野正平)に近づく。
かぶき者 慶次 一 (宝島社文庫)
NHK木曜時代劇『かぶき者 慶次』がいよいよ2015年4月から放映スタートします。
衝突を恐れ、他人の意見に従っているだけでいいのか? 言いたいことも言えず、権力に迎合していく者を良しとする世の中で、年をとり、立場が変わっても、信じる価値観のため戦った漢(おとこ)・前田慶次。その謎に包まれた晩年を描いた痛快時代劇をノベライズ化。
小説を通じて、慶次の生き様がよりよくわかる一冊です。
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