図説・戦う城の科学 古代山城から近世城郭まで軍事要塞たる城の構造と攻防のすべて
戦乱の時代、城は戦いのためにつくられた軍事施設でした。
いかに守りやすく、攻めにくい城をつくるかが問われ、技術の粋が集められ、やがて難攻不落と呼ばれる城が登場しました。
本書は、要塞としての城の構造が攻防戦によっていかに改良されてきたかを、時代を追いかけながら解説しています。
全国に残る城の違いを知るだけで、わが国の歴史の一部にふれることができ、ますます城が好きになるでしょう。
木製 1/150 姫路城
5重6階の大天守と3重の小天守(東小天守・乾小天守・西小天守)で構成され、各天守の間は2重の渡櫓で結ばれる「連立式天守」である。
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