「やはり危険だった」。18日朝ハワイで発生した米軍の新型輸送機オスプレイの事故。原因が分からないにもかかわらず、菅義偉官房長官は「安全だと思っている」と強調。
しかし、配備が進む全国各地の住民から、一斉に不安の声が起こった。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)には事故機と同じMV22オスプレイが24機ある。滑走路の延長線上に住む上大謝名(うえおおじゃな)自治会の大城ちえ子会長(61)は、事故の一報を聞いて「ぞっと鳥肌が立った」。
「同じオスプレイが自宅の真上を日常的に飛んでいる。
常に『もしかしたら墜落するんじゃないか』という不安があり、事故で改めて恐怖を感じた」と語った。
オスプレイ配備の危険性
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