江戸時代から茨城県に伝わる保存食、“凍みこんにゃく"手間がかかる作り方に、相葉くんたちはびっくり!?地元の食材と“炊き込みご飯"や“けんちん汁"作りに挑戦!!
乾物屋の底力 奥久慈 凍みこんにゃく
茨城県北部・久慈川に沿う山間部は、古くからこんにゃくの産地として知られています。
そのこんにゃくを特有の気候を活かして作られたのが凍みこんにゃくです。
真冬の山から下りてくる冷たい北風と昼間の太陽で自然乾燥・水掛・自然凍結を半月掛けて繰り返し行い、こんにゃくの美味しさを凝縮させます。
1年で真冬の3ヶ月間しか製造できない大変貴重なものです。
また、ほとんどの工程が根気がいる手作業のため、継承する人も少ない伝統の食品です。
調理例
1)ボールに水を入れ、凍みこんにゃくを約15分くらい浸し、やわらかくなってから軽く揉みながら2~3回水をとりかえてあく抜きをする。
2)軽く絞って沸騰しているお湯の中へ入れ約15分くらい茹で、絞り水分をきる。
3)調理法に合わせて好みの大きさに切り、味を付けてお召し上りください。煮物やすき焼き、フライや炒め物など様々なお料理にお使い頂けます。
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