第2次大戦中に旧日本軍の捕虜になった元米軍人の体験を基に、女優アンジェリーナ・ジョリーさんが監督した映画「不屈の男 アンブロークン」が6日、東京都渋谷区のシアター・イメージフォーラムで公開初日を迎えた。
不屈の男 アンブロークン 米国代表ランナーとして五輪に出場したルイは、第二次大戦時、B-24の墜落で太平洋を47日間漂流する。
奇跡的に到着した島には日本軍が。彼は捕虜として日本に送られ、想像を超えた過酷な生活を強いられる。
陸上5000メートルで五輪に出場したルイ・ザンペリーニ氏が、第2次大戦中に日本軍の捕虜収容所で伍長から執拗な虐待を受ける姿が描かれており、ネット上では「反日的」との批判もあった。
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