カブス3-0エンゼルス 川崎宗則内野手は、けが人の影響で急きょエンゼルスとのオープン戦に出場した。
五回から遊撃を守り、2打席で安打はなかったが六回に先頭で四球を選び後続の犠飛で生還。「棚からぼた餅」と喜んだ。
練習前にはカラオケを披露。エアロ・スミスの「ミス・ア・シング」を熱唱した。
日の丸の鉢巻きで盛り上げる姿が、ツイッターなどで拡散し話題になった。
川崎は「ぐっすり寝られそう」と満足げだった。
逆境を笑え 野球小僧の壁に立ち向かう方法
英語がわからなくてもヒーローインタビューに堂々と答え、ハッスルプレーでスタジアムのファンを魅了する。
いまや全米一愛される日本人メジャーリーガー、川崎宗則。
モットーは恥ずかしくても前に出る、失敗を恐れず前に出ること。
ホークスで日本一、WBCでは世界一、そして憧れのイチローを追って、メジャーリーグに挑戦。
天真爛漫で、順風満帆の野球人生に見えるものの、実は、無名校からプロ入りして、実力不足に絶望し、スタメン落ちやマイナー降格と新しい挑戦のたびに、大きな挫折を味わってきた。
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