女優の広瀬すずが19日、東京都内で行われた初主演映画「ちはやふる-上の句-」の初日舞台あいさつに参加した。
競技かるたをテーマにした2部作の前編で、劇中のはかま姿で登壇。
上映後の舞台あいさつは初で、「変にフワフワしているんですけど、温かく迎えてくれたのでホッとしています」と満面の笑みだ。
小説 映画 ちはやふる
競技かるたを新から教えてもらった、千早と太一。
ある日、新が東京を離れて福井へ行ってしまうことになり、「かるたを続けていれば、また会える」と誓い合って、小学生の3人は別々の道を進んでいく。
高校生になった千早は、都立瑞沢高校で競技かるた部を作ろうと奮闘する。
千早と学校で再会したのは、私立の進学校へ進んでいたはずの太一だった。
部活として認められるように部員をかき集め、部長にもなり、千早のペースに巻き込まれていく。
個性的な仲間達と、畳の上での真剣勝負。
全力で、かるたにまっすぐ向きあう、千早。
千早の新に対する気持ちを知りながらも、千早に近づきたくてかるたを続ける太一。
遠く離れた新への、それぞれの想いを抱きながら、かるたに青春を懸ける……。
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