65歳以上の高齢者の5人に1人が低栄養傾向にあると言われています。
低栄養とはたんぱく質やエネルギー不足のことで、体重が減少していきます。
放置すれば、筋力や免疫力が低下したり、血管も衰えて脳卒中などにつながる
おそれもあります。
低栄養を早期に改善しようと取り組む神奈川県大和市を取材しました。
忍び寄る低栄養 その理由は?
低栄養は十分な食事をとっていないことが原因ですが、その理由はさまざま。
夫や妻を亡くしたなどの生活の変化によるストレスで食べられない人。
痩せている方が健康にいいといった誤った健康認識で食べない人などもいます。
50歳を過ぎたら「粗食」はやめなさい!
「低栄養」が老化を早める
たっぷり栄養をとっている人ほど、認知症・脳卒中になりにくい。
やせている人ほど要介護になりやすい。
低栄養が認知症、脳卒中、心筋梗塞を引き起こす…。5000人を超える高齢者の追跡調査でわかったこれまでの健康常識を覆す、目からウロコの健康長寿法。
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