群馬県富岡市の「富岡製糸場と絹産業遺産群」における普遍的価値が評価され、このたび日本で18番目の世界遺産(文化遺産としては14番目)として登録された。
日本の蚕糸業、産業近代化に大きく貢献した富岡製糸場の建築工法は、当時としては珍しいものだったとか。歴史についてもひも解きつつ、詳しく見てみよう。
明治5年(1872年)に創設された富岡製糸場(http://www.tomioka-silk.jp/hp/index.html)の工場建設の背景について、富岡市世界遺産まちづくり部富岡製糸場課の結城雅則さんに伺った。
日本のグローバリゼーションの先駆、富岡製糸場の全貌とは?教科書にも掲載され、日本人なら誰もが一度は聞き覚えのある「富岡製糸場」。
極東の島国の、
ローカルエリアにあるこの工場がなぜ、「世界文化遺産」に選ばれたのか?世界中が驚嘆した、高品質な「ジャパニーズ・シルク」を生み出した日本の養蚕・製
糸技術。それを引っさげ、「小さくても強い、技術大国ニッポン」を作り上げた明治の人々の素顔に迫る一冊!
0 件のコメント:
コメントを投稿